運動

知っていますか？

女性が生涯健康でいるためには、運動が必要です。

女性のライフステージは、大きく４つに分かれます。

公益社団法人　日本理学療法士協会
「理学療法ハンドブック」より　引用

女性は性ホルモンの分泌によって維持されている身体の機能が多くあるため、

性ホルモンの分泌量による心身に影響は避けられません。
特に更年期における更年期障害は、女性ホルモンの低下や加齢などの身体的因子に加えて、

成育歴や性格などの心理的因子、人間関係などの社会的因子が絡みあい、発症しやすくなります。
ただし、思春期や性成熟期に様々な注意をしておくことで、影響を少なく抑えることができます。

適度な運動は、月経困難症は骨粗鬆症、更年期障害などの女性に多い疾患に対しても効果があると

されています。運動は一度で効果が現れるものではなく、継続が必要です。

まずは２週間を目標に、自分に合った運動習慣を取り入れてみませんか？

今日からはじめる！！
骨粗鬆症の予防体操～バランス編～

府中市民病院　理学療法士指導による骨粗鬆症の予防体操です。

無理なく始められますので、ぜひ毎日の習慣に取り入れてみてください。